笑いの効能

この頃笑っています??
外国の方ですが、自身の「膠原病」を喜劇やコメディなど面白いものをみて笑って治してしまったという話があります。“笑う門には福来る”というように、笑っていると、病気も逃げてしまうのでしょう。
では、笑うとカラダの中はどうなるのでしょう?
笑うことによって
→脳が刺激され、それが神経へ伝わる→ 神経ペプチドという免疫機能活性ホルモンが分泌→ 神経ペプチドとリンパ球が握手し、ガン細胞や細菌に汚染された細胞を死滅させ、ガン細胞の殺し屋ナチュラルキラー細胞が活性化!
加えて、モルヒネの数倍もの鎮痛、快感作用のあるβエンドルファンというホルモンが大量分泌(要するに、笑うと痛いのも忘れ、嫌なことも忘れるということでしょうか…。)
さらに、笑いは腹式呼吸になるので、自律神経
も整えるのです!
=自律神経=
交感神経と副交感神経の二種類があり、意思とは無関係に内臓の運動、分泌を自動的に調整する神経
交感神経……怒り、恐怖を感じた時や緊張のとき作用する。
副交感神経…安らぎ、安心感が生じた時作用する。

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