リラックスする

「爪もみ」というより「指もみ」
=指もみ療法=
第一関節の膨らんだ部分から爪の方へ滑らせると、急に細くなるのが感じられる部分があります。この部分を押してください。(赤い点の部分です)
1)押し方   「痛いけど気持ちいい」程度の強さでもみます。じっくりと10秒程度押しても良いですし、リズミカルに押したり離したりを10回程度繰り返しても良いでしょう。
2)時間  1ヵ所をあまり長い時間やらなくても大丈夫。それより忘れずに1日2~3回行って下さい。
3)呼吸 深呼吸をするとき、吸う息は交感神経緊張に、吐く息は副交感神経緊張になります。指もみをする時には、息を吐く時だけに行うとさらに有効的です。吸う時間の3~5倍の時間をかけてゆっくりと静かに息を吐きながらもみます。
4)眠れない時には、布団に入ってから、吐く息に合わせてゆっくりもんでいると、副交感優位になりリラックスしてすぐに眠れるはずです。
番外編:足の指もできる方は積極的に行ってください。
特に胸より下の病気には足をもむことが必要です。

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