教育担当科目のシラバス

担当科目の内容とその概要及び授業計画

東京都市大学 2009年4月~2015年3月

■人間科学概論

ヒトの生命の誕生から成長,成熟、加齢を通して人間の生涯を科学する。とくに、持続可能な社会構築を視野に人間の「健康」と「生活の質(QOL)」並びに地球の「平和」と「環境保全」の向上を目的として、生命のしくみとその機能、健康の概念、動的平衡、こころの問題、人間関係、生命倫理等、人間科学の基本的知識を自然科学、社会科学、人文科学等、学際的にアプローチし、「知」の創造等に貢献できる人材の育成を目指す。

授業内容 
第 1回 序論~地球と生命~人類・ホモサピエンスの誕生
第 2回 生命の科学:生命の設計図と生殖のメカニズム
第 3回 健康の科学:細胞生理、ホメオスタシス、動的平衡、エネルギー生産システム
第 4回 呼吸・循環の科学:生命維持のための酸素の吸入機序と運搬システム
第 5回 脳・神経の科学:脳の機能と睡眠、記憶のメカニズム
第 6回 生体情報の科学:サーカディアンリズムと生命活動の三大情報連絡システム
第 7回 食・栄養の科学:健康増進のための栄養・代謝調節、 日本の食文化と食育
第 8回 運動・行動の科学:動物としての運動・行動システム
第 9回 教育・成長の科学:人間の誕生、幼児期、学童期、思春期、成長・成熟・加齢システム
第10回 寿命・老化の科学:寿命と老化のメカニズム
第11回 遺伝・環境の科学:遺伝子ー環境因子相互干渉作用
第12回 免疫・病気の科学:生活習慣病の発症機序~、免疫機序
第13回 こころの科学:健全なこころと健康 、ストレスと健康、自然治癒力、福祉
第14回 生命倫理学:生殖工学、生命倫理(バイオエシックス)と医療倫理
第15回 知の創造に向けて~人間科学概論まとめ、試験

 

■生命の科学

ヒトの生命の誕生から成長,加齢を通して「健康のための生命科学」を展望する。生命科学は生命の進化,受精,妊娠,生命の誕生,成長・老化,および生体を構成する多くの細胞,組織,臓器およびそのネットワーク(生命系)の特有な現象および様々な機能を科学的に究明し,とくに,人類の保健・医療・福祉に貢献できるよう,自然科学から人間・総合科学(人文科学,社会科学,自然科学を含む)にまたがって,ヒトが健康で平和な生活を営む中で最も基本的で重要な生命と健康についての教養を身につける。21世紀に入って地球規模的に「健康」と「生活の質(QOL)」並びに「平和」と「環境保全」への意識が高まりつつあるが,そのような社会を実現するためには,人々が豊かさを味わい,心の安らぎを感じられる新たな社会システムの構築が望まれる。本講ではこれからの社会を構築していく学生として,生命のしくみ,健康の概念,こころの問題,生命倫理を理解すると同時に,平和で,健康的な生活を送るための方法及びそれに必要な生命科学の知識を修得することを目的とする。

授業計画
第1回  オリエンテーション(講義内容,生命科学の概念)
第2回  生命の誕生(受精と妊娠のメカニズム,生命の設計図,遺伝子とその働き)
第3回  生命の基礎(生命の最小単位,細胞のしくみと働き;遺伝子・環境因子相互干渉作用)
第4回  血液の働きと呼吸・循環
第5回  生命維持のための健康・栄養
第6回  体液の恒常性維持機能 ~排泄と体液調節のメカニズム~
第7回  生体内情報連絡のしくみ(1) 内分泌調節と情報連絡システム
第8回  生体内情報連絡のしくみ(2) 神経細胞による情報連絡のしくみ
第9回  生命活動としての骨と筋肉の働きと健康,運動システム
第10回  生体防御のしくみ 治癒と治療 ~感染症の発症機序~
第11回  成長と老化のメカニズム
第12回  難病と健康(生命の科学から健康の科学へ)
第13回     こころとからだの健康
第14回  生命倫理(生殖工学など)
第15回  まとめ(試験)

■人間と地球環境

人類の誕生以来、近年の急速な人間文明の進歩、科学技術の発達が、人間生活に多様な利便性、合理性、健康を与えるようになった反面、私たちの地球環境に、本来持っている自浄作用、維持能力を超える弊害をも、もたらすようになった。私たちにとってかけがえのない地球環境に与える、直接的、間接的な原因、環境影響の度合いは様々である。それらの原因の中から、この美しい地球を次世代に引き継ぐために、人間と自然・地球環境とのかかわりを学び、人類の持続可能な社会を作るため方策を、具体的に自分の課題として考える。

授業計画
第1回  オリエンテーション
第2回  地球の誕生と歴史
第3回  生物の誕生と進化
第4回  地球環境と生命リズム
第5回  人間と地球環境影響(1)オゾン層の問題
第6回  人間と地球環境影響(2)地球温暖化(環境への影響)
第7回  人間と地球環境影響(3)地球温暖化(生態系への影響)
第8回  人間と地球環境影響(4)越境大気汚染(酸性雨など)
第9回  人間と地球環境影響(5)海洋汚染(地球規模の化学物質汚染を含む)
第10回 人間と地球環境影響(6)生物資源(1)(熱帯林の減少)
第11回 人間と地球環境影響(7)生物資源(2)(生物多様性の減少)
第12回 人間と地球環境影響(8)生物資源(3)(砂漠化)
第13回 地球資源と廃棄物とリサイクル
第14回 地球人口問題
第15回 人間と地球環境のまとめと未来予測(質疑応答)

■公衆衛生学

共同社会の組織的な努力を通じて、疾病を予防し、生命を延長し、身体的・精神的・社会的健康を保持・増進を図るため、環境保健、疾病予防、健康教育、健康管理、衛生行政、医療制度および社会保障などの基本的概念を学ぶ。また、プライマリ・ヘルス・ケアおよびヘルスプロモーションの概念を学び、さらに、集団での各種疾病や中毒の予防、診断などについて、疫学、統計学などの技術を学び、科学的根拠に基づいたデータの評価方法を知り、応用として、健康教育・政策・管理が自ら立案できるよう学習する。

授業計画
第1回  公衆衛生学の概念と歴史
第2回  健康指標と疫学
第3回  空気と水と健康
第4回  上水、下水と廃棄物処理
第5回  環境汚染と公害
第6回  公衆栄養、食品衛生
第7回  感染症とその予防
第8回  地域保健と母子保健
第9回  ヒトの遺伝と遺伝カウンセリング
第10回 学校保健
第11回 産業保健
第12回 精神保健福祉、成人保健
第13回 保健・福祉~障害者福祉
第14回 医療の倫理、医療制度と医療政策
第15回 国際保健、試験

■小児保健

乳幼児期、児童期、思春期の成長は著しく、この期における環境は発育・発達に大きく影響を及ぼし、心身の健康、様々な能力など生涯を左右するとても大切な時期である。本講義では、健全な発育・発達を図る上で重要な保育における小児の健康と小児保健の意義と目的、小児の発育・発達と生活の支援、小児の食生活と栄養、心身の健康増進の意義とその実践、小児の疾患とその予防対策、事故と安全対策、児童福祉施設における保健対策、母子保健対策と保育について学習し、小児の心身の健康増進について身につける。具体的には、小児の病気や難病の発症機序、診断・治療、疫学、生活指導などに関する知識が身につくように、前半は、小児期のからだの仕組みとその機能について、すなわち健康を中心に学び、後半は小児期にかかりやすい病気についておよびその予防法や保健行政の実際並びに行政的統計データの読み方を学習する。

授業計画
第 1回 小児保健の意義と目的
第 2回 小児の成長
第 3回 小児の発達(脳の発達)
第 4回 小児の発達(感覚器の発達)
第 5回 小児の発達(運動機能の発達)
第 6回 小児の生理機能(体温・呼吸・循環)
第 7回 小児の生理機能(消化・吸収・排泄)
第 8回 小児の生理機能(免疫・睡眠)
第 9回 小児の生理機能(情報の連絡)
第10回 小児の栄養・食育
第11回 小児の栄養・こころの成長
第12回 乳幼児の栄養の特徴
第13回 小児の生活と環境
第14回 小児の生活と育児
第15回 まとめ(レポート課題)
第16回 先天異常
第17回 先天性代謝異常症
第18回 ウイルスによる病気
第19回 細菌感染による病気
第20回 呼吸・循環・消化器系の病気
第21回 血液・皮膚の病気
第22回 内分泌・免疫系の病気
第23回 精神・神経系の病気
第24回 悪性腫瘍・その他の病気
第25回 小児期の生活習慣病
第26回 子供の事故・虐待
第27回 感染症と予防接種
第28回 母子保健行政
第29回 母子保健統計
第30回 まとめ(試験)

■子どもの保健

前期は子どもの心身の健康増進を図る保健活動の意義を理解すると同時に子どもの身体発育や生理機能及び運動機能ならびに精神機能の発達と保健について理解する。具体的には①子どもの健康と保健の意義を理解する、②子どもの発育・発達を理解する、③子どもの生理機能「呼吸」「循環」「免疫」「消化・吸収」「排泄」「内分泌」「栄養・代謝」「体温・体液量調節」「神経」「精神」「情緒・行動発達」の特徴と発達を理解する。
後期は子どもによく見られる病気や事故、精神保健とその課題、保育環境における安全管理などについて理解する。具体的には①子どもの疾病とその予防法及び適切な対応について理解する、②子どもの精神保健とその課題などについて理解する、③保育における環境及び衛生管理ならびに安全の実施体制について理解する、④施設などにおける子どもの心身の健康及び安全の実施体制について理解する。

授業計画
第 1回 子どもの健康と保健の意義(1)生命の保持と情緒の安定に関わる保健活動の意義と目的
第 2回 子どもの健康と保健の意義(2)健康の概念と健康指標a
第 3回 子どもの健康と保健の意義(3)健康の概念と健康指標b
第 4回 子どもの健康と保健の意義(4)地域における保健活動と児童虐待防止
第 5回 子どもの発育・発達と保健(1)生物としての人の成り立ち
第 6回 子どもの発育・発達と保健(2)身体発育と保健
第 7回 子どもの発育・発達と保健(3)生理機能の発達と保健a
第 8回 子どもの発育・発達と保健(4)生理機能の発達と保健b
第 9回 子どもの発育・発達と保健(5)生理機能の発達と保健c
第10回 子どもの発育・発達と保健(6)生理機能の発達と保健d
第11回 子どもの発育・発達と保健(7)生理機能の発達と保健e
第12回 子どもの発育・発達と保健(8)運動機能の発達と保健
第13回 子どもの発育・発達と保健(9)精神機能の発達と保健a
第14回 子どもの発育・発達と保健(10)精神機能の発達と保健b
第15回 まとめ(レポート課題)
第16回 子どもの精神保健(1)子どもの生活環境と精神保健
第17回 子どもの精神保健(2)子どもの心の健康とその課題
第18回 子どもの疾病と保育(1)子どもの健康状態の把握と主な疾病の特徴a
第19回 子どもの疾病と保育(2)子どもの健康状態の把握と主な疾病の特徴b
第20回 子どもの疾病と保育(3)子どもの健康状態の把握と主な疾病の特徴c
第21回 子どもの疾病と保育(4)子どもの疾病の予防と適切な対応a
第22回 子どもの疾病と保育(5)子どもの疾病の予防と適切な対応b
第23回 子どもの疾病と保育(6)子どもの疾病の予防と適切な対応c
第24回 環境及び衛生管理ならびに安全管理(1)保育環境整備と保健
第25回 環境及び衛生管理ならびに安全管理(2)保育現場における衛生管理
第26回 環境及び衛生管理ならびに安全管理(3)保育現場における事故防止及び安全対策なら    びに危機管理
第27回 健康及び安全の実施体制(1)職員間の連携と組織的取組
第28回 健康及び安全の実施体制(2)母子保健対策と保育
第29回 健康及び安全の実施体制(3)家庭・専門機関・地域との連携
第30回 子どもの保健まとめ(試験)

■特別研究

研究を行うための基盤となることを学ぶ。自ら興味と関心のあるテーマを模索し、テーマに関係のある指導教員の指導と助言を得ながら、文献研究、フィールド調査、実験等の研究方法について学ぶ。まず、資料の集め方を学び、実際に図書館やインターネットを使って、テーマにかかわる文献をできるだけたくさん集める。集めた文献をできるだけ幅広く読み、自分の興味と関心がどこにあるかを探索する。テーマが設定されたら、集めた文献の中で先行研究にあたる文献を選択し、さらに最新の文献を探し、読みこみ、まとめ、研究室ごとにプレゼンテーションを実施する。

授業計画
第1回 オリエンテーション            第16回 先行研究にかかわる文献の講読(1)
第2回 テーマの模索               第17回 先行研究にかかわる文献の講読(2)
第3回 図書館の使い方(文献の探し方)   第18回 先行研究にかかわる文献の講読(3)
第4回 文献の収集(1)(書籍)        第19回 先行研究かかわる最新の文献の収集
第5回 文献の収集(2)(雑誌論文)      第20回 先行研究にかかわる文献の講読(4)
第6回 文献の収集(3)(研究雑誌論文)    第21回 先行研究にかかわる文献の講読(5)
第7回 文献の収集(4)(研究雑誌論文)    第22回 先行研究にかかわる文献の講読(6)
第8回 文献の収集(5)(研究雑誌論文     第23回 先行研究をまとめる(1)
第9回 文献の整理(文献カードの作成)(1)第24回 先行研究をまとめる(2)
第10回 文献の整理(文献カードの作成)(2)第25回 フィールド調査・実験等の計画
第11回 文献の整理(文献カードの作成)(3)第26回 フィールド調査・実験等の予備調査
第12回 テーマの絞り込み(1)       第27回 パワーポイント/ レジュメの作成
第13回 テーマの絞り込み(2)       第28回 プレゼンテーションの準備
第14回 テーマの設定(1)            第29回 プレゼンテーションの実施
第15回 テーマの設定(2)                  第30回 振り返り

東横学園女子短期大学 2007年4月~2009年3月

■心身の健康と環境

こころとからだの成長は遺伝子によってほぼ決められていますが、その発現には環境が大きく影響します。たとえば、筆者はある非蛋白性アミノ酸を動物に投与すると1つの細胞の中で1000個前後の遺伝子が変動することを見出しました。つまり、食や言葉、こころの環境、ストレス、居住環境、地球環境、外来異物の体内進入など生体内外のさまざまな環境要因が体内組織細胞内の遺伝子の発現に大きく影響することがわかります。これを遺伝子ー環境因子干渉相互作用と私は言っています。具体的には生活習慣病の発症がそうです。
生涯保健において、とくに幼児期では児童期、青年期への成長発達していくための基盤が作られる大切な時期であり、生活習慣に関わる心身の健康と環境について理解することが重要です。そこで、本講義では私たちが地球上で生活する上で関与するさまざまな環境因子との相互作用について、生物学的・環境医学的な視点から健康について考えていきます。

授業計画
1.オリエンテーション、生命の誕生
2.生命倫理
3.生命の基礎:生命の最小単位  -遺伝子・環境因子相互干渉作用-
4.血液の働きと環境
5.食環境と健康・栄養
6.心身の健康と食環境
7.肥満とメタボリックシンドローム
8.心身の情報連絡のしくみ(1) 内分泌
9. 心身の情報連絡のしくみ(2) 神経
10.心身の健康と運動
11.心身の健康と生体防御環境
12.難病と心身の健康
13.こころとからだの健康管理、ストレスからの防御
14.地球環境と心身の健康・環境
15.「心身の健康と環境」まとめ、試験

■生理学

ヒトの生体のしくみとその機能を展望します。私たちのからだにはおよそ60兆個(血液細胞や腸内細菌を含めると100~200兆個)の細胞がお互いうまく連絡しあって、生命・個体を維持し、生体の恒常性を保っています。しかし、最初は一つの受精卵から多種多様な細胞へと分化して、最終的にヒトという精神(こころ)を持った個体が形成されます。生理学とは健康な状態における生体の機序を解明する学問です。すなわち、生体を構成する多くの細胞、組織、臓器およびそのネットワーク(生命系)の特有な現象および様々な機能を科学的に究明し、とくに、人類の健康・医療・福祉に貢献する人材の育成に大変重要です。また、ヒトが平和で健康な生活を営む中で最も基本的で重要な学問です。

授業計画
前期                                                   後期
1. 第1章 生理学の基礎(1)         1.  第11章 神経(1)基礎
2. 第2章 血液(1)                2.  第11章 神経(2)末梢神経系
3. 第2章 血液(2)、第3章 循環(1)         3.  第11章 神経(3)中枢神経系
4. 第3章 循環(2)                  4.  第12章 内臓の自律神経(1)
5. 第4章 呼吸                    5.  第12章 内臓の自律神経(2)
6. 第5章 消化と吸収(1)             6.  第13章 筋肉
7. 第5章 消化と吸収(2)                  7.  第13章 筋肉
8. 第6章 栄養と代謝                    8.  第14章 運動 (1)
9. 第7章 体温                    9.  第14章 運動(2)
10. 第8章 排泄(1)               10.  第15章 感覚(1)
11. 第8章 排泄(2)                  11.  第15章 感覚(2)
12. 第9章 内分泌(1)                    12.  第16章 生体の防御機構
13. 第9章 内分泌(2)                  13.  第17章 ホメオスタシスと生体リズム
14. 第10章 生殖・成長と老化                    14.  学習のまとめ
15. まとめと試験                  15. 総合試験

聖学院大学 平成16年4月~平成26年3月

■ 生命の科学

地球および生命の誕生から人間の誕生、進化、生涯を通して、地球と宇宙の恵みに感謝し、自然の営みを大切にするこころを育て、人類の持続可能な発展をもたらす社会をつくるためにはどうしたらよいかを人間の健康を中心として、パワーポイントにてわかりやすく展望します。
[学びの意義と目標]健全なこころとからだの働きのメカニズムを学び、地球市民として人類の健康と平和および地球環境の保全に貢献できる教養を身につけます。
生命の科学は生命の誕生、そして生体を構成する多くの細胞、組織、臓器およびそのネットワーク(生命系)の特有な現象および様々な機能を科学的に究明し、人類の発展に貢献するという、自然科学から人間・総合科学にまたがった広領域の分野です。今、地球環境問題、経済産業や社会保障の問題は、私たち人類の存続基盤にかかわる大きな問題となっています。人類が、いのちを大切にし、平和で健康な生活を営む中で、豊かさを味わい、心の安らぎを感じられる新たな社会システムの構築が望まれます。そこで、これからの社会を担う学生として、生命のしくみ、健康・病気の概念、こころの問題、生命倫理を理解し、平和で、健康的な生活を送るための方法及びそれに必要な生命科学の基本的知識を身につけます。

授業計画

  • オリエンテーション~生命科学序論
  • 生命科学の概念~生命とは、健康とは
  • 生殖と生命の誕生 (1) 生殖:受精と妊娠のメカニズム
  • 生殖と生命の誕生 (2) 遺伝:生命の設計図:遺伝子とその働き
  • 生命の基礎 (1) 生命の最小単位ー細胞のしくみと働き、遺伝と健康
  • 生命の基礎 (2) 血液の働きと血液型、免疫~感染症(AIDS)発症のメカニズム
  • 生命維持のための呼吸・血液循環のしくみ (1) 呼吸・血圧調節のメカニズム
  • 生命維持のための呼吸・血液循環のしくみ (2) メタボリックシンドローム発症メカニズム
  • 生命維持のための栄養・健康 (1) 食欲、消化・吸収、栄養・代謝調節
  • 生命維持のための栄養・健康 (2) 日本の食文化と食育
  • 生命維持のための栄養・健康 (3) 肥満発症のメカニズム
  • 生命維持のための体液の恒常性維持機能と体温調節の機序
  • 生命活動の情報連絡(1) ホメオスタシスとは
  • 生命活動の情報連絡(2) 内分泌調節と情報連絡システム
  • 生命活動の情報連絡 (3) 感覚細胞による情報連絡のしくみ
  • 生命活動の情報連絡(4) 神経細胞による情報連絡のしくみ
  • 生命活動としての運動システム (1) 皮膚の働きと健康
  • 生命活動としての運動システム (2) 骨と筋肉の働きと健康
  • 生命の成長・加齢システム~老化とは
  • 生命倫理(バイオエシックス)と医療倫理
  • 先天代謝異常、難病と健康 (1) 遺伝子ー環境因子相互干渉作用
  • 先天代謝異常、難病と健康 (2) いのちの科学から健康の科学へ
  • 健全なこころと健康 (1) ストレスと健康
  • 健全なこころと健康 (2) 治癒と治療
  • 生命と地球~地球と生命の誕生
  • 生命リズムと地球環境 (1) 地球環境に影響を与える因子
  • 生命リズムと地球環境 (2) 人間と地球環境
  • 生命リズムと地球環境 (3) 地球環境の現状と未来予測
  • 生命科学研究の最前線
  • 「健康のための生命科学」まとめ